2008年10月23日木曜日

マクラ「朝食」

「寝る前に明日の準備をする」ってぇのは、非常に大事なことであります。

特に月曜日の朝ってぇのは、9時出社ですから、

そりゃ~もぅ朝は慌しいもンでございます。

ですから朝に余裕を持つためにも、寝る前に明日の準備をする。

たとえば、寝る前に資料を準備しておくとか、

たとえば、寝る前にYシャツにアイロンをかけるとか、

まぁいろいろありますけれども、バカな奴になるってぇっと、

寝る前に明日の朝食を食べる奴がいる。

そりゃただの夜食じゃねぇかって。まぁバカな奴がいるもんで。

でもそいつに言わせると、「寝る前に食べる方が腹持ちがいいんだよ。」ってことを言うんです。

「そんなわけないでしょう」と思って、試しにこの前寝る前に朝食を食べてみたんですが、

そしたらなるほど、確かに腹持ちがいいんです。

というのは、ただ夜食の食べ過ぎで胃がもたれているだけなんですね。

ことにその~、寝る前に準備するというのァ、難しいようですな。

2008年10月18日土曜日

想像の共同体

自分の大学の理事長がご勇退されるということで、
お疲れ様パーティーに出席した。

外資系の高級ホテルで、卓を囲みながら、
学部や建物の話に花を咲かせていた。

そのうち昔の応援団だったおじいちゃんが仕切りだして、
全員起立して輪になり、逍遥歌を歌い始めた。

それはもう異様な風景。
歌っている人の真剣な顔たら見たことがない。
横にいる人もあんま知らないのに、
同じ共同体の仲間であることを感じている。

私も肩を組みながら、学閥ってあるんだなぁとしみじみ感じた。
そんなおじいちゃんが、私達の学費でいろんな施設を立てて、
自分の好きなように世界を作っている。

自由自在だ。

指で挟まれた。

朝の中央線で。

満員電車の中でぎゅうぎゅうになりながら揺られていたのだが、
どうも自分の股間の部分がおかしい。

誰かの手が当たっている。

誰かの手の甲に私の私が当たってしまっていると申し訳ないが、
どうやら手のひらを向けて私に当たっている。
そのうちその人は、人指し指と中指で挟み始めた。

朝の中央線で。
その人は金髪で短髪の派手な身なりをしたおじいちゃん。
R・E・A・L・G・E・Y

2008年10月8日水曜日

身体がボロボロになる。声が1週間出なくて、仕事にならない。身体中が筋肉中。腰は大きな赤黒いあざになっている。手はマメがつぶれ、しみる。急に気持ち悪くなった。綱を離し、フェンスに横たわる。立とうとすると、視界が真っ白になる。思い切り吐いた。その私に「気持ちが足りひん」と言った。

体力が底をつきて、疲弊感が漂っている。もう頭の中も考える力もない。「つらいつらいつらい」思考回路は停止する。もうどうにでもなれと線がプツンと切れる。一線切れる。身体を倒せ。前が見えない。ただ股の人間が足を掻けと煽る
団扇でたたく。

だんじりは、みんなの息を合わせないと動かない。その究極が「遣りまわし」だ。ひとつの笛がなり、綱元とどんずまりが一斉に足を掻き、だんじりを加速させる。後ろに

綱を

「だんじりは不思議なもんで、一人でも気が抜けている奴がいたら、おもんないからよ。」

「しんどそうに曳いていたらかっこ悪いって。笑って曳こうや。」

だんじりは、社会を可視化させる装置である。

2008年9月29日月曜日

撮ったり!!

グラビアアイドルが表紙を飾っている雑誌を見ても、何もエロスを感じない。

そう思っていた。

しかしこの前、遊びで友達の女の子の写真を撮っていたのだが、

これがすごく興奮することに気がついた。

どんどん妄想が浮かんで、ポーズを指定する。

2008年9月21日日曜日

学園モノのベタ

・主人公は、元気がだけが取り柄の三枚目キャラ。
・主人公のライバルは、かっこよくて頭もいいキャラ。
・女の子に人気だが、本人は関心がない。
・主人公は、いっつもライバルに嫉妬している。主人公は基本的に童貞。
・主人公は、同い年の純粋そうな女の子が好き。
・保健の先生は魅惑的。
・父親はいっつも否定するが、最後の最後は納得する。
・主人公にはものわかりのいい妹がいる。
・主人公の近くには、臆病者なパシリ役がいて、さりげなく主人公の解説をしてくれる。
・先生と生徒会長は、基本的に敵。
・体育の先生はラスボス。
・ラスボスに負けるとバケツを持って廊下に立たされる。
・舞台は夏。
・何もすることがなく、力を持て余している。
・屋上は基地で、何かを面白いことないか探す。
・会議でのパンとコーヒー牛乳はマスト。
・意味もなく走る。
・意味もなく叫ぶ。

ベタドラマをみて

ベタ。ありきたりでつまらないものだと思っていた。

しかしベタドラマを見て、皆が楽しめる共通のコードであることを学んだ。

心の中でベタな展開を望んでいる自分がいる。

ベタベタなのに感動する。

これはおもしろい