国家公務員の天下り規制を柱とする「公務員制度改革関連法案」が7日に衆院を通過し、参院しだいで成立か廃案かが決まる。
安倍政権は、年金支給漏れ問題と前農相自殺というダブルパンチをくらっている。
安倍政権としては、公務員制度改革関連法案を成立することで、なんとか良いとこを見せたい。
でもまだ十分な議論はされていない。
参院選をひかえた参院自民は、廃案になれば自分たちのせいになるので、困っている。
民主案は、トリプルパンチをくらわすために、天下りの全面禁止を狙っている。
とはいえおそらくは狙ってないだろう。天下りを根絶やしにできるなら、そう悩まない。
全員、私欲にかられているため、結局長引いても一緒だろう。
もうこの際成立すべきだ。
郵政民営化みたいに、良かったのかどうかは、やらないとわからない。
2007年6月8日金曜日
2007年6月7日木曜日
折口氏のお金の儲け方
業界最大手の「コムスン」が厚生労働省から介護不許可の認定を受けた。
これで事実上、経営からの撤退を余儀なくされた。
この事件は、ただただ私腹をこやすために、
「社会福祉」という公共性の高い事業を利用した折口氏に、
天罰が下った。
自立を促すために行っている介護が、必要以上に手厚く介護することで、逆に自立を邪魔している。
でもそっちの方が儲けることができる。
苦しむのは自治体だから。
そんな痛みを押し付けるのは、気持ちよくないな。
これで事実上、経営からの撤退を余儀なくされた。
この事件は、ただただ私腹をこやすために、
「社会福祉」という公共性の高い事業を利用した折口氏に、
天罰が下った。
自立を促すために行っている介護が、必要以上に手厚く介護することで、逆に自立を邪魔している。
でもそっちの方が儲けることができる。
苦しむのは自治体だから。
そんな痛みを押し付けるのは、気持ちよくないな。
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