2007年6月11日月曜日

ハイリゲンダムサミットの見方

サミットは、国家間の関係を示す劇である。

今回の主役は、EU

舞台はドイツ、ハイリゲンダム

ストーリーは、主に「地球温暖化」についてだ。

今まで主役を張っていたのは、アメリカ

ストーリーは、主に「テロ対策」について

日本は、その劇では、アメリカの子分だった。


でも時代は変わった。

日本もそろそろキャラを変更しなくてはならない。

2007年6月10日日曜日

クラスター爆弾の威力

イスラエルがレバノンに投下したクラスター爆弾、

実は「賞味期限切れ」だった。

しかも切れに切れて1970年代もの。

いつ爆発するかわからない不発弾を知って投下したイスラエル、

国連から人道的にダメだって、非難ゴーゴーだ。

でもなぜ1970年代ものなの?

1970年代といえば、ベトナム戦争があった。

つまりベ戦で売れ残ったアメリカ製クラスター爆弾を、

アメリカが安くで分けたわけだ。

アメリカとイスラエルの関係?

この辺は昼ドラより、ドロドロだ。

県庁の星の記憶の残し方

ネタバレあり

今日テレビで、初めて「県庁の星」を観た。

知事は野村が作成したB案を捨てた。

公務員が発する「前向きに検討します」は、

表向きの体裁で、裏では全く検討する気がない。

後味の悪さを残した。

でもその後味の悪さが、記憶に残る手段なのだろう。

スーパーで学んだこと。

素直にあやまること。素直に教わること。そして何かを成すには仲間が大切だということ。

これだけなら、ちょっと感動して、気持ちよく寝れる。そして明日には忘れる。

単に面白い映画として消費されたくないために、捨てるシーンを挿入した。

よくできているなぁ。