国家公務員の天下り規制を柱とする「公務員制度改革関連法案」が7日に衆院を通過し、参院しだいで成立か廃案かが決まる。
安倍政権は、年金支給漏れ問題と前農相自殺というダブルパンチをくらっている。
安倍政権としては、公務員制度改革関連法案を成立することで、なんとか良いとこを見せたい。
でもまだ十分な議論はされていない。
参院選をひかえた参院自民は、廃案になれば自分たちのせいになるので、困っている。
民主案は、トリプルパンチをくらわすために、天下りの全面禁止を狙っている。
とはいえおそらくは狙ってないだろう。天下りを根絶やしにできるなら、そう悩まない。
全員、私欲にかられているため、結局長引いても一緒だろう。
もうこの際成立すべきだ。
郵政民営化みたいに、良かったのかどうかは、やらないとわからない。
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