2007年6月10日日曜日

県庁の星の記憶の残し方

ネタバレあり

今日テレビで、初めて「県庁の星」を観た。

知事は野村が作成したB案を捨てた。

公務員が発する「前向きに検討します」は、

表向きの体裁で、裏では全く検討する気がない。

後味の悪さを残した。

でもその後味の悪さが、記憶に残る手段なのだろう。

スーパーで学んだこと。

素直にあやまること。素直に教わること。そして何かを成すには仲間が大切だということ。

これだけなら、ちょっと感動して、気持ちよく寝れる。そして明日には忘れる。

単に面白い映画として消費されたくないために、捨てるシーンを挿入した。

よくできているなぁ。

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