2008年8月28日木曜日

歴史

『橋爪大三郎の政治・経済学講義』の中で、「歴史を取り戻すこと。それは過去についての知識を増やすことではない。過去を、自分自身を形成した出来事として、最発見することだ。」

「自分が何が拘束しているかという、その無意識を調べていくためです。歴史上の大きな出来事は、同世代の人や後世の人に大きな無意識の束縛を及ぼします。ですから、自分も必ず過去のさまざまな出来事に縛られているわけです。それに気がつけば」

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