2008年3月6日木曜日

マクラ「会話に入る」

4対4の合コンで真ん中の席に私は座った。

合コンが始まると、会話が二分した。

私の右では「好きなタイプ」、私の左では「おっぱぴ~」の話になっていた。

真ん中の私は、どうやらどっちの話にも参加していないようだ。

現実に壁はないが、そういうオーラが出ている。

これはまずい。このままじゃハミる。

私は右の好きなタイプの話をさも聞いているかのように、めっちゃ頷いていた。

そしたら、隣におった男友達が私の行動を客観的に見てて、

「今、自分会話に入ろうとしてなかった?」

と言われた。客観的に指摘されてめっちゃ恥ずかしかった。

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