2007年5月10日木曜日

4行書評 「ツッコミ力」 パウロ・マッツァリーノ

 社会をうがった視点で見ようと努力すれば、社会がつまらなく見えてしまうことがある。しかしこの本は教えてくれた。「正しいとかじゃなく、おもしろいかどうか。それでしか人は動かん。」人は、批判力や論理力では動かない。どれだけ正しく社会を批判をしていても、面白くなけりゃ意味がない。私は「ちきう」を面白く歩ける人間になりたい。

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