職業は、自分の視点を形作るのではないだろうか。
この前、違う大学の友達と「マジョリティとマイノリティ」について話しあっていた。
教育学を専攻している友達は、「マジョリティとマイノリティなんかどうだっていい。人は公平に見なければならない。」と言った。
社会学を専攻している私は、「マジョリティとマイノリティは存在する。マイノリティは、マジョリティが取りこぼしている視点を持っているので、無視するべきではない。」と言った。
学問が違うだけで、人が見ている立場はこれほどまで違うんだなと、私は改めて感じた。
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